経営経済学部経済学科の「ファイナンシャル・プランニング論」(火曜3時限、担当:外島)の講義において、10月1日から3回にわたり、公益財団法人生命保険文化センターから講師の先生をお招きし、生活設計とリスク管理、医療保険と介護保険、公的年金と個人年金というテーマについての実学講座を実施しました。同センターは、「消費者啓発・情報提供活動」「学術振興事業」「調査活動」の活動を行い、生活設計(生活保障)における生命保険についての理解促進と研究の推進を図る団体です。
生命保険業界の第一線でご活躍する講師陣による講義を、受講学生はとても熱心に聞いていました。
日程 | テーマ | 講師 |
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10/1 | 生活設計とリスク管理 | 原 啓司氏 |
10/15 | 医療保険と介護保険 | 高際 央海氏 |
10/29 | 公的年金と個人年金 | 山口 昇 氏 |
学生の主な感想
・保険について全く興味が無かったけど、講座を聞いて将来のためになるととても感じたので良かった。
・自分の身になることばかりだったので、とても話を聞いていて面白かった。
・老後のことを考えて、今から年金のことを考える必要があると思いました。
・今回の話で、年金の仕組みについて理解できました。
・学生納付特例制度をつかおうか悩んでいる。生命保険に関してとても関心が深まった。
・数字がリアルだったので、割と焦りました。講座が分かりやすく理解しやすかったです。