11月29日(金)に門真市立速見小学校でサイバー防犯ボランティアの活動を行いました。
この活動は、大阪府警察本部サイバー犯罪対策課の方々と協力して、大学生たちが大阪府下の小学校でサイバー防犯教室を実施するものです。
今回は、菊川翔吾さん(国際教養学部国際コミュニケーション学科4年次生)と笹淵星花さん(国際教養学部国際観光学科2年次生)の二人が、速見小学校の4年生約90名の前で、ネットトラブルに巻き込まれないために、SNSの正しい使い方などを説明する授業を行いました。
小学生たちは真剣なまなざしで大学生の話に聞き入っていて、ネットトラブルを取り上げた動画では、女子高生と思っていた相手が実は中年の男性だったというエピソードに驚きの声が上がっていました。最後には、今回の授業でたくさんのことを学び感じてくれた小学生たちから、様々な感想が発表され、授業が終わったあとにも大学生に感想を言いに駆け寄ってくる小学生の姿が見られました。
また、今回授業を行った大学生たちも、真剣に学ぶ小学生たちに刺激を受けたようで、もっと分かりやすい授業を目指したいと話していました。このボランティアを通して、少しでも子どもたちのネットトラブルが減るように、今後も積極的に取り組んでいきたいと思います。