大阪国際大学・経営経済学部では、ビジネスの現場に出向いて「体験型の学修」を実践しています。経営学科の企業経営・マーケティングコースの2年生52名は、6月1日(水)に門真市にあるパナソニックミュージアム・松下幸之助歴史館で経営理念リサーチを実施しました。
 経営理念は経営を進める上で欠かすことのできない考え方であることを学び、パナソニック創業者・松下幸之助氏が残した数々の言葉の意味を取材するとともに、社員の方から言葉を経営にどのように活かしているかについて学びました。学生からは、「松下幸之助氏の言葉が、いまも語り継がれていることに驚いた」などの声が聞かれました。
 学生は、数ある言葉の中からリサーチする言葉を選び、その意味を経営にどう生かしていけばいいかについて、グループワークでまとめて行き、最終的には7月上旬に学内で発表会を行います。
経営経済学部では、今後も様々な企業や地方自治体などにご協力をいただきながら「体験型の学修」を進めてまいります。

リサーチする松下幸之助氏の言葉を探す

パナソニック社員の方から経営の考え方を学ぶ