令和5年3月8日(水)に1号館415教室において、令和4年度学生チャレンジ制度の報告会が学生委員長およびアドバイザー教員、職員が見守る中実施されました。山口学生委員長から、同窓会と大学が学生のチャレンジをバックアップし、奨励金を支援するという他大学に類を見ない本学独自の制度である旨説明され、このチャレンジで感じたこと、得たことを思い切り発表してほしいとご挨拶いただきました。そして、7月に採択された7企画それぞれが1月末までに実施してきた成果を成功談、失敗談、苦労談、感想を交えながら6分間プレゼン方式にて発表しました。
 質疑応答では、教職員からだけでなく、別の企画にチャレンジした学生からも質疑があり、好奇心旺盛で意欲的な学生の姿が見られました。
 また、最後に同窓会の鷲尾副会長から、ご自身が学生の頃にできた制度がこのように受け継がれ20年以上続いていることに対し感慨深いとの感想を述べられ、今後も学生と同窓会の繋がりを大切にし、学生チャレンジ制度を通してどんどん同窓会に足を運んでほしいと締めくくられました。
 なお、学生チャレンジ制度とは、「やってみたい」「実現したい」という学生の思いや情熱に応え、審査を通過した企画に大学と同窓会が奨励金を授与し、活動のバックアップを行う制度です。