栄養学科2年生が大阪ガスハグミュージアムで防災教育と最新の厨房機器を体験

栄養学科では実践力を持った栄養士を養成するため、栄養士専門教育に加えて様々なプログラムを実施しています。その一環として、昨年に引き続き大阪ガスハグミュージアム「hu+g MUSEUM」にて2年生の学生が防災セミナーの受講と厨房施設見学を9月14日に実施しました。

防災セミナーでは大阪ガスネットワーク株式会社北東部事業部地域コミュニティー室の松本様より「大阪ガス考える防災セミナー」を、また守口市危機管理室様から「ハザードマップの見方等」について講演していただきました。
厨房施設見学では、食品衛生や作業環境に配慮した最新の大量調理設備や調理機器について実機を用いての説明がありました。

【学生の感想】
研修に参加した学生からは、防災セミナーをとおして「災害への備えについて改めて考える機会になった」、「自分の住む地域のハザードマップを確認したい」などの声が多く寄せられました。災害時における自助について理解が深まった防災セミナーとなりました。
また、厨房施設見学では「改めて衛生管理の重要性について考えさせられた」、「大学の実習では知りえない最新の機器を見ることができた」、「就職後に活かしたい」などの感想が多くみられました。
2年生前期に大量調理に関する実習を履修した学生にとって、多くの発見と授業で学んだことをフィードバックする機会となりました。

支援：地域協働センター