JA北河内女性会×栄養学科海老澤セミナー～学生メニュー開発による「れんこん料理教室」～

栄養学科の海老澤准教授のセミナー学生たちは、自らメニュー開発した4品のれんこんレシピをもとに、JA北河内の門真中央支店（門真市）と庭窪支店（守口市）において、JA北河内の女性会を対象に「れんこん料理教室」を開催しました。
日程： 10月13日（金）庭窪支店、10月20日（金）門真中央支店

海老澤セミナーでは、大学近隣で古くから栽培されてきた門真れんこんを使ったメニュー開発に2年生が取り組んでいます。今年度は学生の考案した4品（ティラミス、パンケーキ、コロッケ、クレープ）をJA北河内にて料理教室の形で発表させていただきました。
ティラミスではコーヒー味のスポンジ部分にれんこんを、パンケーキでは米粉を使用した生地にすりおろしたれんこんを使用し、コロッケでは具にれんこんを、クレープでは生地にれんこんの輪切りを散らすなど、レンコンの栄養成分以外にも食感や見た目も考慮したものになりました。
料理教室ではJA北河内の女性会のみなさまに作り方を説明しながら一緒に調理を行いました。

学生の感想―実践的な学び―
参加した学生からは、「自分たちの考案したメニューを外部の方々に披露できることに達成感を感じた」、「”おいしい”と言っていただき、やりがいを感じた」、「作業の段取りの大切さを痛感した」、「的確に指示を出すことの難しさを感じた」、「料理の楽しさやコツを教えていただいた」、「栄養士として就職した際にこの経験をいかしたい」など、様々な感想が寄せられました。普段とは違う環境と限られた時間内での料理教室は学生にとって貴重な経験となり、「実践的な学び」となりました。

れんこんレシピ（PDF）※クリックすると表示されます。

協力：地域協働センター