フィリピン・マニラにあるライシウム・フィリピン大学(Lyceum of the Philippines University)の大阪研修団一行11名が7月4日に来日し、7月9日帰国までの間、主に国際教養学部学生との交流を行いました。
昨年度協定校の一つとなったライシウム・フィリピン大学との間で、短期プログラムの交換として、2024年7月にはフィリピン側が来日し、9月には日本側がフィリピンに渡航して、相互交流を行うことが決定されました。
フィリピン側の学生は全員が初めての海外渡航ということで最初は緊張していたものの、伝統文化体験としての和菓子作りワークショップ、異文化理解ワークショップやたこ焼き交流会を通じて、初日からお互いが打ち解けて大きな笑顔で写真を撮り合ったり、連絡先交換をしていました。
週末には大阪フィールドトリップとして、インバウンド観光客の観光消費を知る合同学習、南山城村の自然を体験する茶畑見学と日本茶ワークショップ、作陶体験を行いました。
6日間の大阪滞在日程でしたが、かけがえのない大阪体験になったようで、晴れ晴れとした笑顔で帰国されました。
9月には16名の本学学生がライシウム・フィリピン大学を訪問する予定ですが、今回の研修団の受入れで既に友人になった学生もおり、今から再会を心待ちにしているようです。
次はマニラでお会いしましょう!See you soon!