経済学科開講科目「ミクロ経済学演習」や「マクロ経済学演習」を履修した学生らが、日本経済学教育協会主催の経済学検定試験『EREミクロ・マクロ』を受験しました。
 この検定試験は、経済学の重要科目であるミクロ経済学とマクロ経済学の数理的、理論的な基礎知識の習得レベルを全国規模で総合的に判定する試験です。自分の経済学の実力を試したい、就職活動の際に経済学を学んだ成果を証明できる客観的な指標が欲しい、といった学生に向いています。(上記リンクより内容紹介)。
 今回、全員が初受験になりますが、学び続け、リピート受験することで習得レベルを測定することもでき、また受験者本人も理解の向上を実感できることが期待されるため、今回の取り組みが主体的に学びを深めるきっかけになることを目指しています。

(授業担当者:経済学科 藤澤 宜広)

今回挑戦した経済学徒たちです

学内に認定委託会場を設置しました

CBT方式によるPCを使った試験

90分間でミクロ経済学とマクロ経済学の問を25問ずつ解きます

真剣に画面をみながら受験する様子

一定の条件を満たした受験者には大学から奨励金が支給されます