門真市との包括連携協定の一環として、門真市立北巣本小学校のおける子どもたちが主体的な国際感覚を身に付けることを目的とした「国際交流体験授業」に特別講師として、ベトナムからの学部留学生が授業を行いました。前半では小学生に向けてお国紹介、後半ではベトナムの遊びを紹介し交流を深めました。
本学では、学生が地域で学びを実践する「実践型の学び」を積極的に展開しています。
授業:小学校の科目「多文化共生」として実施
日時:9月3日(火)2時限目 9:35~10:20(45分間)
場所:北巣本小学校の体育館
学生:グエン タン ティエン フックさん(国際教養学部 国際観光学科 2年次生)
グエン ホアン ニュ イさん(国際教養学部 国際コミュニケーション学科 3年次生)
国籍:ベトナム
プログラム(計45分間)
①お国紹介(10分間)
②ベトナムの遊び「ネズミとネコ」(30分間)
③質疑応答(5分間)
依頼元:門真市生涯学習課、地域政策課
支援:地域協働センター
国際交流体験授業の概要
『国際交流』の講師として学生(留学生)が協力して、「外国人と関わることに、どのような意義があるのかについて」等を課題として授業を行う。授業の後でも自分の周りにある外国のルーツの人やモノ・情報を、積極的に関わりに行くことができ、子どもたちが地域にいても主体的な国際感覚を身に付けていくことを期待している。