本学では、学長のリーダーシップのもと、「国際交流・地域活動・課外活動」を学長3本柱という主要な学生教育の実践的機会として位置づけています。学生たちは3つの機会をとおして「体験的・実践的な学び」を身につけ、大学の理念「GLOBAL MIND」の実現に向けて人間的成長を遂げています。
 今回、この3本柱を横断的に挑戦して実践の幅を広げたり、興味のある領域を探求して専門性と実践力を高めている学生さんをご紹介します。

学生:短期大学部 ライフデザイン学科 2年次生 谷山桃花 さん
参画:ボランティア活動、留学

◆入学後、成長したこと

 関西空港ボランティア活動、カナダインターンシップ研修、オープンキャンパスのスタッフ、SNSで魅力発信を行うなど、入学後、本当に様々なことに挑戦し、成功と失敗のすべてを吸収することにより、「私はこういうことができる!」と自信を持つことができたことが一番の成長です。

◆関西空港ボランティア(AKV:Assisting at KIX as a Volunteer)

関西空港ボランティア(AKV:Assisting at KIX as a Volunteer)の感想
1年次:短大生が私ひとりでの参加が多く緊張しましたが、留学生別科生や学部学科の違う先輩や同期とコミュニケーションをとりながら助け合うことにより、仲が深まり、お客様へのサポートも自信を持ってできるようになりました。
2年次:サブリーダーとして、困っているお客様をサポートすることに加え、初参加の学生にも目を向けて案内方法などをアドバイスをする楽しさ、そして自身の成長も日々感じることができます。

関西空港ボランティア(AKV)|大阪国際大学 地域協働センター

◆短期留学「カナダ バンクーバー研修」

留学「カナダ バンクーバー研修」の感想

 カナダのバンクーバー研修が初めての留学のため、緊張感と高揚感でいっぱいでした。2週間のホームステイではホストファミリーとたくさん会話することで温かい人間関係を築くことができました。語学学校では多種類のディスカッションを通して異文化理解と柔軟な考え方の重要性を学びました。ホテル、旅行会社などの研修、また、日帰りでアメリカにも行き、楽しみながら学ぶという、学生生活一番の思い出となる充実した18日間でした。

◆「課外活動(AKV等)」と「ライフデザイン学科での学び」との相乗効果

 「ホスピタリティ」という授業で、思いやりの大切さやおもてなしなどについてみんなで意見を出し合いながら学びました。この学びのおかげでAKVでは、相手の気持ちに寄り添い、困っていそうな方がおられれば積極的に笑顔で「May I help you?」と声をかけ、切符の購入方法はもちろん、切符の入れ方のアシストや改札を通るまでお見送りすることなども自然とできるようになりました。

ライフデザイン学科 | OIU VOICE – 大阪国際大学 入試情報サイト