キッズキャンパス「栄養学科企画」チリメンモンスターをさがそう！

守口市立よつば小学校と連携して、栄養学科によるOIU・OICキッズキャンパスを開催しました。
学生たちは自ら企画したプログラムを子どもたちに提供して笑顔の雰囲気の中で交流しました。

日　程：１月25日（土）
参　加：児童３７名

参　画：５名（栄養学科）

指　導：栄養学科准教授海老澤薫
場　所：よつば小学校
テーマ：チリメンモンスターをさがそう！　

　　　　①ちりめんじゃこの中に入っている、エビ、カニ、タコ、イカなどを見つける。

　　　　②学生による「お魚◯✕クイズ」これでキミもお魚博士！

【参画学生の感想】

有本　帆花さん　栄養学科２年次生
これまでのキッズキャンパスを経て、子どもたちと関わる機会が増え、教えるという立場を経験する良い機会になりました。栄養学科での学びである食に関するテーマのイベントでは、身近なものから子どもたちに楽しんでもらい、様々な発見や学びになるきっかけになったと考えます。
印象に残ったこととしては、今回のキッズキャンパスを含め、男の子と女の子で取り組み方に違いがあったり、それぞれ様々な考えを持ってることを知ることができたり、子どもたちの純粋な気持ちや明るさを改めて感じたことです。子供たちとふれ合って、いつの間にか自分が大人になっていたことに気がついたので、子どもの純粋で素直な心を忘れないようにしたいと感じました。
２年間のキッズキャンパスを通して、積極的に取り組む姿勢やコミュニケーション能力を身に付けられました。未熟な部分はありますが、この２年間が無駄にならず、初めの頃よりも成長したと感じられる経験ができて良かったです。このような機会を作ってくださった本学の先生方、小学校の先生方ありがとうございました。

今えりかさん　栄養学科１年次生
今回は子どもたちと一緒に魚について学ぶ活動をし、新たな視点で食事について向き合う機会を得ることができました。元気いっぱいで自由な子ども達と活動するのは楽しかったですが、そんな子ども達に話を聞いてもらえるようまとめる難しさもありました。今回の活動は、これから栄養士をめざす中でも大切な経験となりました。今後もこの経験を活かしていきます。

鈴木彩巴さん　栄養学科１年次生
初めてキッズキャンパスに参画して楽しかったです。子ども達に沢山元気をもらいました。普段小学生と話す機会がないので新鮮でした。私よりも元気で素直で、私もこんな時期があったなと思い出しました。私を信用して、手を繋いでくれたり、沢山話してくれてとても嬉しかったです。貴重な時間をありがとうございます。

高橋安奈さん　栄養学科１年次生
キッズキャンパスは私にとって｢新しい発見と経験｣をもたらしてくれました。この歳になると、物事への興味や、なんでだろう？といった気持ちが薄れていましたが、キッズキャンパスに参加してからは、子どもたちを見ていると、何にでも興味を持つ姿勢の大切さ、固定概念に囚われないことの大切さに気付きました。また、今回でキッズキャンパスの参加は２回目になりますが、１回目の際に子ども達への接し方、説明の仕方で上手くいかなかったなといった反省がありましたが、２回目では、なるべく目線を合わせて話す、わかりやすい単語や話し方、話すスピードなどに気をつけることで、１回目のときよりも子ども達と信頼関係を築けるようになりました。また、大学では小学生と関わる機会が無い中、キッズキャンパスは私にとって、非常に貴重な体験となりました。これからも、こういった｢大学の座学では学ぶことの出来ない地域交流体験｣を通して、自分の成長に繋げられたらなと思います。

水橋若菜さん　栄養学科１年次生
子どもたちと交流をする機会がなかなかない中で、このようなイベントに参加できてとても良い経験となりました。エネルギーが伝わってきて、私自身も楽しめたのと、楽しんでいる様子を見ることができて良かったです。子ども時代からの食育の経験が、大人になった時も良い思い出として心に残ってほしいと思いましたし、このような機会を無くしてはいけないと感じました。私も子ども達の自由な考え方に驚かされ、学びにもつなげることができたと思います。この度は本当にありがとうございました。