
11月15日(土)、16日(日)に開催された「チャレンジ大和田」にて、経営経済学部 経済学科「地域合意形成演習」の公開授業をおこないました。
ちなみに、チャレンジ大和田とは、大和田駅前を今後どのように魅力的にしていくのか、地域の人々が「まちづくりを考えるきっかけ」となることを目的とした社会実験(チャレンジ)です。


公開授業では、学生たちが4人のグループに分かれ、大和田駅前の「資源」を探すフィールドワークをおこない、持ち帰った情報を基にまとめた上で、来場者の方々へプレゼンテーションをおこないました。
◆学生の学び・気づきなど
・公開授業だったことで、より深く大和田駅前をよくしたいという気持ちが芽生えた。普段なら所詮は他人事であったが、まちの人たちからの視線や雰囲気を感じながら話し合いを進めたことで、大和田駅前をよりよくするためのアイデアや気持ちが多く浮かんだ。
・約2年間通っている大学周辺のまちについてあまり知らなかった事と、他のグループで同じ意見が出ても、考え方によってはプラスになるしマイナスにもなるという事に気づけた。
・地域の人の前で授業する機会はなかなかないので最初は緊張していたけど、温かく見守ってくれていたので、最後の発表も緊張することなくいつも通り発表することができた。
なお、11月16日(日)は「公開地元ディスカッション」がおこなわれ、小竹森 晃がパネリストとして登壇し、学生(大学)もまちづくりの主役なので、大和田駅前がプラットフォームとなり、まちづくりを実践していきたい旨を熱く語りました。また、小竹森ゼミの3回生は、「チャレンジ大和田」の運営スタッフとして活躍しました。



CHALLENGE OWADA 大和田駅前広場における社会実験について(11月15日(金曜日)~11月16日(土曜日))
https://www.city.kadoma.osaka.jp/machizukuri_rodo/machizukuri/32296.html
経済学科の実践的な学び ~「大和田駅前広場づくりワークショップ」への参加~