今年度も、全教職員向けに「障がい理解のための教職員向け講習会」(主催:学生総合支援部、共催:人権教育センター)をオンラインで開催しました。本講習会では、多様な学生に日々対応する教職員が、具体的な支援方法を学べるように企画しました。
昨年度に引き続き、京都大学 学生総合支援機構准教授 村田 淳氏をお招きし、「教職員による学生への具体的支援~関わり方・声のかけ方・つなぎ方~」についてご講演いただきました。講習会は2部構成で、講義とグループワークを行いました。
当日は、多くの教職員が参加し、村田氏から障がいを持つ学生への支援に関する具体的な方法について学びました。
参加者からは、「障がいへの理解が深まり、支援の重要性を再認識した」「グループワークを通して、連携の重要性を感じた」などの感想をいただきました。
今後も、障がい理解と啓発のさらなる推進に努めてまいります。