2月17日 鹿野ちゃれっじメンバーは阪南大学あべのハルカスキャンパスでおこなわれた、NPO 法人観光力推進ネットワーク・関西 2024 度 学生連絡協議会研究発表会にて活動発表をおこないました。

タイトルは、「大学生と地域住民が思いを一つに創っていく空間 ―耕作放棄地を観光交流空間へー」

です。まず10年前からの地域での活動の歩みを紹介し、その積み重ねが生み出した、本年度の新たな交流と、次世代へつなげるシビックプライドの醸成について説明しました。本年度の活動の集大成となり、また広く関西の観光系大学の教員や学生の方々に、鹿野ちゃれっじを知っていただく機会となりました・

また13組の発表から多くの刺激や学びもありました。

指導教員:国際観光学科 久保由加里教授

*「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部国際観光学科 久保 由加里教授ゼミ生は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに地域協働活動を行っています。鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画して6年目を迎えました。この活動は鳥取県主催 令和2年度「令和新時代創造県民運動表彰」において最優秀賞を受賞しました。