心理コミュニケーション学科のアクション・プロジェクト(APj)「古着屋プロジェクト」の一環として、2月2日、学生たちの運営する古着屋by me.が大阪福祉事業財団の福祉施設「すみれ愛育館」(大阪市城東区)への交流訪問を行いました。
テーマは「自己表現の会」。入所者の女子高生たち11人に普段とは違う自分を見つけてもらい、それを表現するのを学生たちが手伝う、というものです。古着の試着会だけでなく、メイク教室も組み合わせて、最後にランウェイを作ってファッションショー仕立てのお披露目会もしました。
今回の活動は、リーダーの3年次生日下部沙弥さんが自分のインターンシップ先でのご縁から先方との話をとりまとめ、ほぼ何もかもすべて学生の力だけで実現にまでこぎ着けたという点で、「学生主体の企画」としての特筆に値するものだと思います。
当日の模様は古着屋byme.のインスタグラムhttps://www.instagram.com/byme.oiu/でも配信しておりますので、よろしければご覧ください。なお、この情報発信には、「PBL演習Ⅰ」(2年次生全員対象)において心理コミ学科独自のキャリア教育を兼ねた授業作りに携わっていただいている合同会社BerkolleのデザインチームVividのご協力もいただきました。ここにお礼申し上げます。






