先日、大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部は、星翔高等学校との間で教育協定校調印式を執り行いました。

本協定は、高校と大学が単に連携を深めることだけでなく、生徒並びに学生の資質向上、そして双方の教育の質をさらに高めることを目的としています。

星翔高等学校は、普通科と工業技術系4工学科を有する、近畿圏唯一の「5学科3コース」を展開する伝統ある総合学園です。

1938年に浪速工学校として開校し、これまでに約25,000人もの卒業生を輩出されてきました。

また、卒業後の進路として本学を選んでくださる生徒も多く、これまで高大連携を通じて交流を深めてまいりました。

調印式には、星翔高等学校より、辻井 安喜校長先生をはじめ、加藤 宏教頭先生、各コース長である辻 泰宏先生、東 寛子先生、石司 雅実先生の5名がご出席されました。

少しばかりの緊張感が漂う中で、本協定の主旨についてご説明させていただき、これからの未来を担う高校生や大学生たちのキャリア選択の視野を広げるとともに、教育の質向上に向けた第一歩を共に踏み出す素晴らしい機会となりました。

次年度以降も、高大連携を通じて多様な価値観に触れ、学びを深めるきっかけを得れることを期待しております。

今回の調印をきっかけに、星翔高等学校との連携が一層深まり、生徒・学生たちにとってより良い学びの場を提供できるよう尽力してまいります。

引き続き、両校の教育活動にご期待ください。