本学の地域協働グループ「A:Muse Lab」が、1月30日(木)にホテルモントレ グラスミア大阪と大阪中之島美術館を訪問しました。

まず、午前10時から午後1時まで、ホテルモントレ グラスミア大阪を訪問し、人事部係長の與田健二様から概要説明、ホテル施設のご案内、質疑応答へのご対応をいただきました。

今回参加した学生たちは、ホテルでの仕事の具体的なイメージを持つことができるようになったほか、家具や調度品などの装飾美術や絵画がどのようにホテルという空間で展示・活用されているか、といった視点から学びを深めることができました。

また、昼食をはさみ午後2時から午後5時まで、大阪中之島美術館で開催中の展覧会「歌川国芳展 ―奇才絵師の魔力」を観覧し、魅力的な展示の手法や、美術作品から来館者が得る感動、癒し、学びなどについて、客観的な視点で見学することを通して理解を深めました。

見学後は、教室での授業とは違った当日の学修について意見交換をするなど、充実した一日の振り返りを行ないました。

当日参加した「A:Muse Lab」メンバーは、以下のとおりです。

石川 翔(国際観光学科 3年生)

川本 悠真(国際観光学科 3年生)

冨森 杏(国際観光学科 3年生)

中谷 光汰(国際観光学科 3年生)

仕田原 慶和(国際観光学科 2年生)

五月女 賢司(教員)

A:Muse Labとは: 授業の枠を超えて教員・学生が自主的に集まり、地域の文化遺産、博物館、博覧会、テーマパークなどを自分たちの足で巡るフィールドワークを通じて、さまざまな人たちと交流し、美味しいものを食し、見聞を広め、自分たちの頭で考えることで、地域課題の発見・解決の方法を学ぶことを目的に設立された学内グループ