国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里准教授ゼミ生は、夏休みに 鳥取市鹿野町において地域活性化活動をおこないました。
「鹿野ちゃれっじ」とは鹿野町の強みを活かした観光交流事業のことです。わたしたちは、「農」というキーワードで、鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画しています。
本年度は、これまでの地域との連携を土台に新たな挑戦が始まっています。11月に果樹の里山を地域資源とした、「鹿野河内 秋の里山ツアー」を実施します。河内地区をフットパスウォーキングしながら、秘境と言われている滝にご案内します。また果樹の里山の取り組みを学生たちが発表、その後は焚き火で竹ごはんと焼き芋づくりを体験できます。
今回の活動では、このツアー企画のために、①果樹の里山協議会メンバー、鳥取市役所鹿野総合支所、いんしゅう鹿野まちづくり協議会との会議②河内女子会メンバーとの会議 ③河内のフットパス歩き ④ツアーに向けてのフットパスマップづくり - デザイナーさんとの会議 などをおこないました。活動の後はみんなで、夜の海での花火を楽しみました。
10月には、ツアーで実施する河内に伝わる「竹ごはん」づくりの試作会をおこなう予定です。
またツアーの詳細をお知らせします。ぜひ!遊びに来てください。
① 徳岡鹿野総合支所長に表敬訪問 - 今後の活動についてアドバイスを賜る
② 果樹の里山協議会・いんしゅう鹿野まちづくり協議会・鹿野総合支所との会議
③ 11月のツアーのウォーキングルートを歩いてみる - 法師が滝
④ 河内地区ウォーキング - 地域の宝を探して
⑤ 鹿野 河内地区と河内川