奈良県 曽爾高原

 学生主体で企画・準備・運営など一連をマネジメントする小学生向けの自然体験活動「オータムスクール2019」を開催しました。本活動は、学生への「実践的教育の場」と大学の「地域貢献」として位置づけています。
 自ら考えたプログラムで、小学生の笑顔や成長に気付いたときの感動体験は、自信となり、心豊かな人間力の成長へとつながります。
 19周年を迎える本活動は、年々に学生参加が学部学科横断的に広がり、感動体験を受け継ぎ未来へつなぐ野外教育として展開しています。
実施場所:奈良県 国立曽爾青少年自然の家 実施日:11月17日(日)
※昨年度まで夏季「サマースクール」⇒今年度は秋季「オータムスクール」

野外炊飯 動画

野外炊飯 スライドショー

アスレチック 動画

アスレチック スライドショー

学生の感想(一部)
・何回も学生たちで計画立案してきたことが実現できて達成感があった。
・子どもたちを預かる、一緒に何かをすることは、事前準備をしっかり行い、計画を練り、多様な観点に気を配ることを学んだ。
・子どもたちには、注意だけでなく、信じてあげることの大切さを学んだ。
・グループ内でのコミュニケーションなどチームで働くことを学んだ。
・目的をしっかり理解すれば、体得できるものが増えることを学んだ。

学生リーダー:藤本さつきさん(ライフデザイン総合学科・2年次生)
参加:学生24名、児童25名
担当教員:横山 誠 准教授(経営経済学部 経営学科
     西岡ゆかり准教授(人間科学部 人間健康科学科
主  催:地域協働センター

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