12月7日（土）10時より、6号館4階大教室にて公開講座『ふれてみよう！スポーツの世界 ～オリンピック・パラリンピックに向けて～』の第3回講座を開催しました。（参加者：206名）

 この講座では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、本学の教員6名がそれぞれの専門分野からスポーツを取り上げ、スポーツに秘められた魅力を探っていきます。

 第3回目は、「スポーツが放つ魅力～スポーツをマーケティングに活かす～」と題し、経営経済学部経営学科 山本誠一講師、に、マーケティングの基礎からスポーツの魅力までお話しいただきました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツに対する社会的関心が高まりつつあるなか、スポーツが持つ魅力をバスケットボールのBリーグを例に挙げて分かりやすく解説していただきました。
 受講生からは「オリンピックだけでなくスポーツ全般のことが知れて期待以上に面白かった」「経営の分析が面白い。マーケティングの意味がよくわかった」といった感想が寄せられました。

 次回は、来年1月11日（土）10時より開催します。講師は人間科学部スポーツ行動学科 髙見 彰教授で、テーマは「近代オリンピックの歴史をひもとく～東京オリンピックの見方が変わる～」です。近代オリンピックの歴史を振り返りながら、オリンピックと社会のつながりを解説します。

（本講座の受講受付は終了しています）