ハグビジョン:ハグミュージアムのシンボルで日本初、
2重構造のキューブ型映像装置
経営経済学部経営学科の2年次生は、リフレッシュ・デイ・キャンプにおいて、大阪ガスの環境問題へのCSR(社会的責任)について体験的に学ぶために、大阪ガス ハグミュージアムを訪問しました(1月9日)。
スマートハグハウス、創エネギャラリー
タッチ&トライ(最新のSiセンサーコンロ)
ハグビジョン
大阪ガスの講演、本学伊藤副学長の講評
講演
大阪ガス株式会社 北東部導管部 古寺 淳二 様
保安外交セミナー(大阪ガスの安全・安心への取り組み)
大阪ガス株式会社 地域共創部門 近畿圏部 青木 覚 様
省エネ・創エネセミナー(大阪ガスが環境問題に取り組む事例)
総合司会
大阪ガス株式会社 東部地区支配人室 室長 松本 忠夫 様
学生は、ハグミュージアムの説明を受けたのち、4班に分かれて、イヤホンで説明を受けながら、大阪ガスに関する設備や展示で、耐震性に優れたガス管や、環境への取り組みに配慮したガス給湯器などの仕組みを学び、最新Siセンサーコンロを利用したお好み焼き作りや試食を楽しみ、スマートハグハウスの見学で最新技術を伴う未来の暮らしを見学するなど、多くの体験を行いました。
その後、ハグホールで古寺淳二(大阪ガス株式会社 北東部導管部)様より、都市ガス事業について、本学の利用状況や、災害時のガス供給のブロックの仕組み、普段からの人材育成・教育、情報発信、最後には学生に身近なマイコンメーターの復帰方法など、幅広い内容のご講演をいただきました。青木覚(大阪ガス株式会社 地域共創部門 近畿圏部)様からは、省エネ・創エネセミナーと題して、学生とコミュニケーションしながら、主に地球温暖化問題・温室効果ガス削減についての世界的な取り組みをわかりやすく楽しくご講演いただきました。最後に、伊藤副学長による講評でイベントを締めくくりました。
経営学科として、大阪ガスとの初めてのイベントでしたが、CSR活動としての環境問題に対する大阪ガスの取り組みを体験でき、さらに、学生の感想からは、スマートハグハウスなどで見学するキッチンやリビングの最新設備や技術、災害時の対策やエネルギー問題への対応など、大阪ガスの様々な取り組みを知ることができたことがうかがえました。学生たちは、大学での企業経営やCSRの「理論的学び」と、大阪ガスでの「体験的学び」を統合・往還させることで、より一層学びの質を高めることができました。
(リフレッシュ・デイ・キャンプ実行委員:田窪美葉)
見学会の企画・運営支援:本学地域協働センター
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