留学生別科、グローバルビジネス学部、経営経済学部の学生等13名が、大阪市立東中本小学校(大阪市東成区)を訪問し、同校5年生の児童59名と交流しました(注)。
まず児童から英語で歓迎の挨拶を受けた後、簡単に英語で自己紹介を行い、その後は児童5名前後に留学生1名のチームとなり、チームごとに福笑いゲームを行いました。目隠しをした留学生に児童達は、right、left、up、down等の習いたての英語を使って指示を出し完成させていました。予想外の出来に、児童や留学生は爆笑していました。次に、福笑いのチーム対応戦を行ったり、折り紙で手裏剣の作り方を教えてもらったりしました。交流会終了後は再度、英語でお礼の挨拶を受けました。最初緊張気味だった児童達は、終了時はハイタッチで見送ってくれる等、児童・留学生達共に、充実した45分間でした。
なお同イベントには、同校の学校長や教頭の他、東成区役所から麻野東成区長等もお越しになり、交流イベントを熱心にご覧になられていました。
(注)この国際交流イベントは経営経済学部経済学科の外島准教授が代表を務める東中本はぐくみネット主催のイベントです。