学生による店主様への取材の様子
経営経済学部では、大阪国際学園と包括連携協定を結ぶ枚方信用金庫が取り組む、新型コロナ感染対策支援事業に6名の学生がインターンシップ参加しています。
コロナ禍の中で事業継続に奮闘する地域の事業者に感染対策済みであることを証明する独自のステッカーを無償配布するのは金融機関としては全国初の取り組みです。NHKや日本経済新聞でも取り上げられ注目を浴びていて、枚方市役所から枚方市民へ全世帯配布されるクーポン券が、このステッカーのある店舗で利用できる点も特徴的です。
参加学生は、撮影を希望する店舗に赴き、店主にインタビューし、店内を360度カメラで撮影、店主によるPR動画なども撮影します。これらの内容は専用サイトに掲載され、お客様が安心して来店できるよう手助けをしています。
同行する金庫職員が店主と交わす会話に耳を傾け、自らもインタビューする中で、学生らは地域金融のあり方や、地域を応援することの大切さを肌で感じています。
今回の取り組みは、社会的意義も大きく、参加学生にとって貴重な学びとなっています。この事業をテーマにして研究する予定の学生もいて、経営経済学部が推進する「体験型の学び」にふさわしい企画の一つとなっています。
※学生は、本学が定める一連の感染対策を講じた上で参加しています。
酒の神田屋様
https://www.kandaya.biz/
Global Waters様
http://www.karen-san.com/
枚方信用金庫様による学内での事前レクチャー
※本取り組みにおける経営経済学部へのサポート:地域協働センター
経営経済学部
https://oiuvoice.com/fbae/?_ga=2.145755120.572011822.1606697106-1069731576.1603158086
大阪国際学園と枚方信用金庫が包括連携協定を締結
http://www.shinkin.co.jp/hirakata/news/pdf/20200721.pdf
https://www.u-presscenter.jp/article/post-43485.html