経営経済学部経営学科セミナーⅢのサービス・地域活性化コースにおける前期テーマのひとつが、地域イノベーション。
昨年は西宮にある辰馬本家酒造(白鹿)からの課題「日本酒の2030年に向けた経営戦略」について学生と取り組みましたが、継続してご指導いただいています辰馬健仁会長から、今年は辰馬本家酒造のグループ事業として公益財団法人白鹿記念酒造博物館についての今後のあり方、イノベーション戦略について学生と共に取り組んで欲しいというご希望があり、セミナーⅢの山本ゼミ9名で取り組んできました。
経営経済学部の山本誠一准教授の指導の下、博物館はどんな価値があり、来館者にとっての価値はなにかということについてグループワークを続けてきたなか、戦略策定が暗礁に乗り上げたので,辰馬健仁会長自ら講義に来て頂き6月10日(木)4限目(14時40分〜)に90分の授業を行いました。
このあと、来週の授業では公益財団法人白鹿記念酒造博物館の館長、弾正原佐和様とオンラインでつなぎ授業を実施する予定で、館長から直接指導頂いた上で、前期終了近くに「酒ミュージアム」のイノベーション戦略を辰馬健仁会長、弾正原佐和館長にプレゼンテーションする予定です。
白鹿 HAKUSHIKA|辰馬本家酒造株式会社
酒ミュージアム-白鹿記念酒造博物館
経営経済学部 経営学科 山本誠一 准教授
教員紹介 | 大阪国際大学 Challengers’ University (oiu.ac.jp)
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※掲載の撮影等の協力:地域協働センター