10月15日~16日、鹿野ちゃれっじ2021の活動が開始しました。今回は、①16日におこなわれる、「果樹の里山収穫祭」の事前準備 ②歩く観光の道、フットパスのルート検証 ③私たちの活動を紹介する動画編集、のミッションをクリアすることができました。
今年の3月、「里山ベース(旧 河内地区生活改善センター)」にピザ窯ができたので、収穫祭のためのピザ生地をつくりました。果樹の里山で収穫したいちじくをふんだんに使ったいちじくピザは大人気です。今回は初めて、インスタライブを配信しましたが、この活動に携わっていた卒業生たちも見てくれ、皆の大きな励みになりました。
また、元地域おこし隊の方と一緒に集落を歩いて、地域の魅力を活かしたフットパスルートを考えました。
久しぶりに地域の方々とお顔を合わせて、それぞれの持ち場で収穫祭を盛り上げることができました。
*「鹿野ちゃれっじ」とは鳥取市鹿野町の地域資源を活かした観光交流事業のことです。国際教養学部 国際観光学科 久保 由加里教授ゼミ生は、鹿野町の強みの1つである、「農」をテーマに地域協働活動を行っています。鹿野町河内地区が取り組んでいる、耕作放棄地を果樹の里山に創り上げる活動に参画して6年目を迎えました。この活動は鳥取県主催 令和2年度「令和新時代創造県民運動表彰」において最優秀賞を受賞しました。