7月11日と12日、国際交流センター主催のもと、インドネシア協定校のヤパリ‐アバ外国語大学(STBA YAPARI-ABA Bandung)外国語学部日本語学科2年生3年生と国際教養学部国際観光学科 久保由加里教授3年生ゼミは、オンライン交流プログラムを実施しました。
1日目は、日本側から「夏祭り」をテーマに、日本文化についてプレゼンテーションを行いました。今回は、4名のゼミ生が沖縄出身のため、沖縄のお祭りや文化について説明しました。学生による、沖縄三味線の演奏を聴いたり、沖縄の踊り「カチャーシー」を一緒に踊りました。また、日本三大祭りである天神祭りにいくための電車の乗り方や回転ずしの注文の仕方の動画も好評でした。今年は、発表の後、ブレイクアウトルームでのトークセッションを設けたことで、より親しくなることができました。
2日目はインドネシア側から、インドネシアの楽器、サンバルや郷土料理、また朝食、昼食、夕食のメニューについて発表がありました。中でもインドネシアの幽霊の紹介は、みんな興味深く聞いていました。
今年で3年目になる交流プログラムですが、他国の文化を学ぶことができ、また自分の文化を海外に向けて発表することで、自国の文化を深く理解することができる貴重な機会だと感じます。オンラインであっても、一緒に文化を体験しながら学ぶことで、お互いに親しみを感じていきます。ゼミ生たちは、いつかインドネシアに行って直接交流したい、と夢を膨らませていました。
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