11月13日(月)は、奥田メモリアルホールにて国際教養学部主催の国際理解講座を開催し、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 担当局長の堺井啓公様(中小企業・地域連携)に、来る2025年大阪・関西万博についてご講演いただきました。また、ご講演の後には、国際教養学部の五月女賢司准教授と杉嵜聡紀客員講師を交えた鼎談を実施し、学生たちがどのような形で2025年大阪・関西万博に関わることができるかといったことについて議論しました。また、学生たちからの質問にもできる限りお答えいただきました。例えば、万博を開催することのメリットや日本への様々な影響についての質問や、AIなどの技術が進化することが人間にとって本当に良いことなのか、といった質問に至るまで、幅広い質問が飛び出し、丁寧にお答えいただきました。

今後も、2025年大阪・関西万博にどのような形で関わっていくのか、またその先の未来をどのように創っていくのか、学生と一緒に考えていきたいと思います。