門真市との包括連携協定の一環として、門真市立北巣本小学校における子どもたちが主体的な国際感覚を身に付けることを目的とした「国際交流体験授業」に特別講師として、トルコからの留学生別科生が授業を行いました。前半では小学生に向けてお国紹介、後半ではトルコの遊びを紹介し交流を深めました。
 本学では、学生が地域で学びを実践する「実践型の学び」を積極的に展開しています。

発表学生  : 留学生別科生 ペレク ネイラン オズレムさん
出身  : トルコ共和国
内容  : ①母国紹介と日本での学びや体験したことの紹介
②トルコの遊び
 トップ ユワルラマ(1列に並び、ボールを後ろへ送る)
 レンキリ イストップ(だるまさんがころんだの要素入り)

国際交流体験授業の概要
 『国際交流』の講師として学生(留学生)が「外国人と関わることに、どのような意義があるのかについて」を課題として授業を行う。授業の後でも自分の周りにある外国のルーツの人やモノ・情報に積極的に関わることができ、子どもたちが地域にいても主体的な国際感覚を身に付けていくことを期待している。

母国紹介と日本での学びや体験したことの紹介
(トルコの観光地・特産品、日本での観光・日本の好きなところなど)

トップ ユワルラマ
(1列に並び、ボールを後ろへ送っていくゲーム)

レンキリ イストップ
(「だるまさんがころんだ」の要素が入った外遊びゲーム)

ネイランさんと小学生が感想を述べ合いました。

門真市立 北巣本小学校 校長 山本様と共に

撮影:地域協働センター

北巣本小学校の「日々活動」に掲載
日々の活動【2023年度】/門真市 (city.kadoma.osaka.jp)

【関連】
2022年度
お知らせ詳細:門真市との包括連携協定の取り組みとして門真市立北巣本小学校と共同で「国際交流会」を実施 | 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部 (oiu.ac.jp)