経営学科出野ゼミ、経済学科三輪ゼミの3年次セミナーが協働で枚方市の淀川河川公園で開催された『のりものあつまれ!はたらくくるま』~みて!まなんで!遊びながら防災たいけん~に参加しました。
ひらかた市民活動支援センターの皆様と一緒に『防災小学校』を運営し、地域のお子様達に防災に役立つアイディアをお伝えしました。
災害に関するクイズを取り入れた双六ゲーム・災害時に必要なグッズを考える持ち出しリュック・新聞紙でスリッパや食器を作るコーナーの3つの企画を実施し、学生が交代で先生役を務めました。
当日はあいにくの曇り空でしたが、主催された淀川河川公園管理センターによると昨年の2倍となる3,000人の参加があり、過去最高の盛況だったとのことです。学生達は参加したお子様達に優しく語りかけ、完成すると「上手にできたね!」とみんなで拍手をし、イベントを盛り上げてくれました。地域の皆様と関わり、楽しみながら防災について考える貴重な体験ができたことは、学生にとって社会貢献について学ぶ絶好の機会となりました。
この取り組みを来年以降も継続し、学生達が「実践的学び」を通じて」地域に貢献できるよう活動の幅を広げてまいります。
※主催:淀川河川公園センター