地域協働センターとは
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部は、大阪府守口市にキャンパスをかまえ、建学の精神である「全人教育」を基礎として、礼節を重んじ、世界に通じる心豊かな人間を育成するべく取り組んでおります。
グローバル化が進む現代社会においても、大学の地域貢献は益々注目され、大学は教育・研究だけでなく、地域社会においてどのような貢献をしていくかが注目されています。地域に育てられ、同時に地域も育つことは、本学の理念の一側面を表しております。
本学では、様々な地域連携（協力・協働）事業を展開しております。学生・教職員の力を結集し、外部組織（NPO団体、自治体等）のご協力を得て、社会に開かれたネットワークで地域貢献活動、教育・人材養成、専門的実践、実践フィールドで地域に連動しつつ、地域社会にとって最も必要なボランティアなどの人材確保、地域文化の創設など、社会関係資本（ソーシャル・キャピタル）の充実・活性化を目的として、平成24年（2012年）に地域協働センターは設立されました。今後とも、地域との絆を強化し、より幅広く大学と地域の方々との交流を深めて参りたいと考えています。若い学生の熱い情熱・力とともに、この地域協働センターを発展させ、地域の方々へ新たなサービスを提供できれば幸いです。地域協働センターに対する絶大なるご支援をよろしくお願い致します。
（平成29年10月1日）
設立趣旨
「地域協働センター」は、大学・短大全体として、地域貢献・地域連携に取り組むための橋渡的機能となり、自治体・各種団体等と連携協定を結び、社会との絆を活性化させる活動を推進する組織です。またこの「地域協働センター」の活動を活発化することで、地域（連携）を軸にした教育、研究調査を、より一層、組織的に強化し、次世代の21世紀を担う、グローカルな人材（国際的な視野・能力等をもち、地域レベルで活躍する公共人材）の育成に努めていきます。
