絆のメモリー
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自然を愛し、まちを愛する、自然体験村「天の川 わんぱく村」の活動に、ボランティアバンク学生4名が初めて参加しました。「天の川わんぱく村」とは、“交野の母なる川 天の川を次の世代につなぐ”ことをモットーに「天の川を美しくする会」が、中心となって活動している事業です。5月20日(日)、JR河内磐船に、朝9時に集合し、小学1年生~3年生の元気な子どもたちとともに、わんぱく畑にてさつまいもの苗植えをどろんこになりながら行いました。また午後からは、交野市子文化同好会の方々と、私市・森・神宮寺の歴史散策をする盛り沢山な一日となりました。9月2日(日)天の川わんぱく村に、ボランティアバンク学生の2名が参加しました。参加した学生は、国際コミュニケーション学科 3年次生LE THI KIM OANHさん、幼児保育学科 2年次生 平野明日香さん。交野市の美しい自然の中で、ボランティアスタッフの方々ともしっかりコミュニケーションをとり、流しそうめんや川遊びを満喫する子どもたちが、楽しく遊べるように見守りました。自然体験村「天の川 わんぱく村」での活動「天の川を美しくする会」は、子供達に交野の母なる川である「天野川」を美しい姿で残したいとの思いから、1994年より活動を開始しました。交野市を流れる天野川のほぼ全域にわたる清掃活動を中心として、市民主体のボランティア活動を展開しています。天の川を美しくする会地域社会から本学へ4年連続で「安全・安心なまちづくり」、「防犯意識向上の啓蒙活動」の協力の要請があります。地域パトロール「ちーぱと」の導入のきっかけは、地域の防犯意識向上のために、警察が地域社会(小学校、PTA、教育委員会、地域住民)へ巡回の依頼を行ったことから始まります。2010年に旧橋波小学校区時代に導入してから9年目になる防犯活動で、児童の下校時間に車で校区の住宅地を巡回しています。本学には2015年に地域社会から協力要請があり、学生が4年連続で「安全・安心なまちづくり」、「防犯意識向上の啓蒙活動」に取り組んでいます。巡回には、学生が作成したCDやマイクを使って防犯の呼びかけをしており、住民の防犯意識の向上につながっています。また、児童に呼びかけや挨拶することにより、安全、安心の確保に努めています。※2016年に学生が自転車の乗車マナー啓発CDを作成し、守口警察署長と守口市長への贈呈式が執り行われました。【沿革】41231.緑豊かな田園風景を歩きます(5/20) 2.子どもたちが大喜び!50メートルの巨大流しそうめん(9/2) 3.美しい自然とともに、天の川で川遊び(9/2) 4.ボランティア学生が子ども達を見守ります(5/20)守口市立さくら小学校の青色防犯パトロールカーに乗車し、車内からマイクで子どもたちに呼びかけを行います。地域社会の防犯意識の向上に貢献するため、「地域青色防犯パトロール隊」(通称:ちーぱと)にボランティアバンク学生が月2回参加しています。この活動は警察官志望の学生にとって実践的な体験の機会となっています。「青色防犯パトロール隊・ちーぱと」―4年連続、ボランティアバンク学生の「地域一体」による防犯啓発活動―実施日人数12月10日112月17日112月19日11月21日11月23日11月28日11月30日12月18日12月20日12月25日12月27日13月11日13月18日13月20日2実施日人数6月11日16月18日16月25日17月2日19月18日19月27日110月15日110月17日110月22日110月24日111月8日111月12日111月19日111月21日111月28日1総合計29回30人(延べ参加人数)17

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