2月24日、守口キャンパスにて防災フェスタ2019を開催しました。地震や水害などの自然災害は予想できるものではなく、自助・共助に向けた供えが重要です。OIU/OIC防災フェスタは、毎年多くの地域住民の方々にご参加いただき、自分が災害を生き抜くため、また、周囲の人を災害から救うため、いざという時に適切な行動が行えるよう必要な基礎知識を得る場、模擬体験する場になっています。9月23日、門真市立北巣本小学校区で国土交通省淀川河川事務所主催のマイまるごとまちごとハザードマップに本校のフレッパーズ部員とOB部員、ボランティアバンク学生計7名が参加しました。体育館では淀川が決壊したときの浸水想定の説明の後、フィールドワークを行い、実際に街で想定される浸水位に「浸水テープ」を貼り付けのサポートをしました。門真市は、淀川から数キロも離れているのにもかかわらず、想定される浸水位にテープを貼ると体の半分以上の高さの水が押し寄せてくることに、参加した住民の方々も大変驚いていました。また、今回初めての取り組みのためテレビ局(テレビ大阪、ABC)の取材があり、テレビ大阪の「やさしいニュース」や朝日放送の「サンデーステーション」と「おはようコールABC」で放送がありました。防災に強い人づくり地域づくり「OIU/OIC防災フェスタ2019」を開催マイまるごとまちごとハザードマップイベントにフレッパーズ部とボランティアバンク学生が参加!!防災啓発教室地域づくり1.国土交通省淀川河川事務所から、淀川が決壊した時の浸水想定の説明がありました。 2.参加住民と共にフィールドワークを行い、実際に街で想定される浸水位に浸水テープを貼り、 水害を模擬体験しました。121.大分県竹田市社会福祉協議会の水野匡也氏による講演 2. 身近にあるもので防災意識を啓発するために新聞紙細工(紙皿)作り 3.防災フェスタの指導者 西岡ゆかり准教授がFM HANAKOのインタビューを受けました 4.守口市門真市消防組合による起震車体験 5.守口市危機管理室による避難所運営ゲーム1.門真市第三中学校区 地域会議 防災・安全安心部会主催の「防 災フェスタ」で防災啓発教室を 開催2. 守口門真商工会議所青年部主 催の「もりかど未来まつり」で 防災啓発教室を開催1122543指導 :西岡 ゆかり准教授 (人間科学部 スポーツ行動学科、 フレッパーズ部顧問)8
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