苦手意識を克服したいという想い。
2年次のとき、大阪日日新聞プロジェクトに参加しました。自分で取材して記事を書くという取り組みを通して、文章作成や初対面の人との会話に対する苦手意識を克服するのが目的でした。選んだテーマは、「銭湯」。以前から個人的に好きで、この機会に理解を深めたいと考えたためです。
自分の書いた記事が新聞に掲載。
飛び込みの取材申し込みをはじめ、緊張して臨んだ取材、1万字に及ぶ情報を10分の1にまとめる原稿作成…。初めてのことばかりで大変でしたが、最終的に自分の書いた記事が新聞に載ったときには、感動するとともに大きな自信を得ることができました。
コミュニケーションの大切さを再認識。
プロジェクトを通し、取材先の店長さんに親身に接していただいたり、新聞記者の方と原稿の内容について意見交換をする中で、コミュニケーションの大切さを再認識しました。現在は社会問題について学ぶセミナーに所属し、フィールドワークを行いながらコミュニケーション力を磨いています。卒業後は、こうして培ったコミュニケーション力を活かして、目の前の人に喜んでもらえるような仕事に就くのが目標です。