地域が抱える問題を
学生の視点から
解決していきたい。

鹿野町の地域協働活動に参加。 現在、日本の多くの地域が高齢化や過疎化といったさまざまな問題を抱えています。こうした課題に向き合いたいと考え、学生が地域資源を活かした観光交流事業を行う「鹿野ちゃれっじ」※に参加しました。その取り組みの一つとして、鳥取県鹿野町で採取した草花を使ったハーバリウムの製作、販売を行いました。   ハーバリウムの収益を地域に還元。 鹿野町のイベントや大学内でハーバリウムを販売し、その売上金を生物多様性の保全を目的として鳥取市に寄付。地域資源を利用して、その利益を地域に還元できたことは大きな自信になりました。現在、「鹿野ちゃれっじ」が力を入れているのは、空き家問題です。他県に足を運んでいくつかの事例を学びながら、鹿野町に合った空き家活用の方法を模索しています。   地域と人とをつないでいきたい。 「鹿野ちゃれっじ」の活動を通して、地域と人とをつなぐ仕事がしたいと思うようになりました。地域の玄関口であり、地域に人を呼び込む起点になる空港で、この地を訪れて良かったと思っていただけるような接客ができるグランドスタッフを目指して、ANAエアラインスクールに参加しています。 ※「鹿野ちゃれっじ」とは、国際教養学部国際観光学科 久保由加里教授のセミナーと、いんしゅう鹿野まちづくり協議会が中心となり、住民 とともに、鹿野町河内地区にある耕作放棄地を観光交流空間として「果樹の里山にデザインする」プロジェクトです。

国際観光学科

鶴岡 えみり さん

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