まず、整備部門に行き、飛行機の離発着を間近で見学しながら、整備作業内容、マーシャリング(航空機の駐機場発着時などに、地上係員がパイロットに合図をして航空機を誘導すること)の仕事について学びました。飛行機の種類や特徴についても知ることができ、また実際のタイヤを見て、その大きさに驚きました。出発する飛行機内のお客様に手を振ってお見送りをすることもできました。
|
|
次にソーティング場では、お客様から預かったお荷物がベルトコンベアから流れてきて、飛行機に積み込まれていくのを見学しました。
手作業で行き先別に仕分けするのは大変な作業だと感じました。
その後、空港グランドスタッフと客室乗務員の方々から、航空業務のやりがいや大変さ、また求められる人材についてお話を伺いました。
お二人の素敵な笑顔と接客サービスから多くを学ぶことができました。
台風一過のさわやかな秋晴れに恵まれ、ふだんは見ることのできない空港の裏側から、飛行機を一機運航させるのに多くの人々のチームワークが必要であることが理解できました。そして航空サービスとホスピタリティマインドを臨場感あふれる形で学ぶことができました。
出発準備をしている飛行機のコクピットから、機長と副操縦士が、私たちに手を振ってくださったことが忘れられない思い出です。
|
|