短大紹介

大学紹介

古墳時代の渡来人と食文化 栄養士コース 食の歴史を学ぶ 食文化論

14/11/04

 10月8日は、大阪府文化財センターの鹿野 塁先生を講師にお招きして「古墳時代の渡来人と食文化」と題して、大阪府での発掘調査から出土した古墳時代の土器を実際に見せていただきながらお話を伺いました。大阪国際大学周辺もかつては河内湖の湖岸であったことや四条畷市付近にはたくさんの渡来人が生活していたことから、その暮らしぶりがうかがえる日常の土器が出土しています。調理に使用していたかまどや甕(かめ)、甑(こしき)などを実際に触りながら、古墳時代の人々が営んでいた食生活について詳しく教えていただきました。

お知らせ一覧へ