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大学・短期大学部の防災訓練を実施しました

16/12/22

　１２月１４日（水）、平成２８年度防災訓練を実施しました。授業時に南海トラフ巨大地震が発生したことを想定し、巨大地震発生直後における本学学生・教職員の安全確保、災害対応体制の確認及び対応能力の向上を図る為であり、校内放送を合図に授業中の学生が各授業の担当教員の指示に従い、一斉にグラウンドへ避難しました。
　避難終了後、宮本郁夫学長から「災害が発生した時には、自分の命を大切にすることをまず考えてください。命がなければ何もはじまりません。命さえあれば、生きてさえすれば、何とかなるのです。ですから、今日の訓練を契機にして、災害時に自分の命を守るため自分には何ができるのかを改めて考えてみてください。」との総評をいただき、防災訓練を終了しました。
　その後、水消火器による消火訓練や訓練人形でのＡＥＤ講習会場を設け、実際に学生に体験してもらいました。

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