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京の冬の風物詩、京都の三十三間堂での通し矢に学生4名が参加しました。
17/01/30
2017年1月15日(日)、雪がちらつく寒さの中、京都の三十三間堂にて、大的大会(通称:通し矢)が行われました。通し矢とは、成人を迎えた男女の弓道有段者や称号者が約60メートル先の大的を射って腕を競う競技で、全国から新成人が集まってきます。
古くは、江戸時代に各藩の弓術形が腕を競い合って矢を射った"大矢数(おおやかず)"という行事にちなんで始まったといわれています。
高校時代から弓道の腕を磨いてきた幼児保育学科の山本愛香さん、国際観光学科の友井加奈さんと大学から弓道部に所属し、この大的大会に出場する為、努力され有段者となって参加したライフデザイン学科の足立萌さん ライフデザイン学科の今井里々華さんの4名が、華やかな和服姿で、この晴れ舞台に立ちました。
山本愛香さんは見事3位に入賞しました。この通し矢に出場する為、留学先から帰国し出場した友井加奈さんは、「小さい頃から憧れてきたこの歴史的な行事に参加できたことに大変感激しました。」と語ってくれました。