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短期大学部と大和田幼稚園が保育・教育・研究連携協定を締結しました！

18/03/15

　大阪国際大学短期大学部は、平成30年2月26日(月)に学内に併設している幼保連携型認定こども園大阪国際大和田幼稚園と学生並びに園児の教育を効果的に実施していくために、保育・教育・研究連携協定を締結しました。

連携の具体的な内容は以下のとおりである。

幼児保育学科の学生には・・・

・大和田幼稚園保育教諭の採用枠を用意！

・授業の空き時間や夏休みなど、幼稚園で保育補助のアルバイトができる。

・幼稚園の運動会などの楽しい行事で運営補助として学べる。

・土曜保育や預かり保育に参加して、子供たちとふれあえる。

ライフデザイン総合学科の学生には・・・

・授業で考えた幼児食を実際に園児に食べてもらえる。

・新しくてきれいな幼稚園園舎での食育を経験できる。

・栄養士の仕事理解のため、給食施設の詳細な見学もできる。

・おやつや、食物アレルギー対応のレシピを幼稚園に提供できる。

大和田幼稚園には・・・

・短大教員による保育教諭への研修で専門性を高める。

・短大教員の専門性と保育教諭の現場力を融合して、他にはない保育・教育を展開します。

・園児たちが短大施設のコンピューター演習室、図書館、人工芝グラウンドなど最新設備を利用。

　短大は、保育教諭を養成する幼児保育学科や、栄養士やキャリアデザイン・観光英語といった実社会で必要とされる能力を学ぶライフデザイン総合学科を設置しています。
　短大の学生は2年間という短い期間で、これら社会の即戦力として役立つ能力を身に付けないといけないことから、この連携協定を通して実社会の場で体験型の学びを構築していくことを目的とし、学生にとって実際の保育の場や、地域と触れ合える場で身を持って体験できることは極めて効果的な学習になると考えています。
　一方で大和田幼稚園にとっては、本学の先生方の専門性や学生ならではの自由な発想力に触れることは、保育の現場に活用できるのではないかと考えています。

　又、6月には今回の協定を記念した学生、高校生、園児、保護者を対象にしたイベントを予定しています。 　同じ学園内の連携協定の締結に大きな意味を持たせ、保育・教育・研究の質を向上し、地域に信頼される学園作りを目指していきます。

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