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「サマースクール2018」の事前体験
―本番に向けて学生が一致団結!―

18/07/09

『サマースクール2018』開催(8/4-5)に向けて、ボランティアバンクの学生が「南山城村自然の家」にて事前の体験学習を行いました(6/30)。

『サマースクール2018』は、学生が近隣のよつば小学校の児童に「体験型の学び」を提供する夏イベントです(平成15年度より毎年開催)。
学生たちは参加を楽しみにしている小学生のために、遊びや食事メニューを企画・立案し、安全かつ安心に開催出来るようミーティングを重ねています。

動画(下) 学生による調理

動画(下) キャンプの講習会

事前の体験学習では、学生たちは考案したメニューを調理し美味しくできあがりました。食後は、「南山城村自然の家」の施設見学と施設の周辺を確認し、自然の中で小学生が楽しく安全に遊べるプログラムを検証しました。

このように学部学科を超えた有志のメンバーが、サマースクール開催のために集まり、協調学習を通じて実践的なプログラムの立案を試行錯誤することは、企画力・実践力を養う場であり、本学が目指す「体験的な学び」へとつながります。

大学に帰着後は、サマースクールの経験者でありキャンプ経験が豊富な平田健太朗さん(本学卒業生)によるキャンプファイアー講習会を開催しました。学生は色々と質問し、真剣な表情で講義を受け、歌やダンスなどの練習も行いました。

最後に、食事班のメンバーは、小学生が簡単に調理に関われる方法や、小学生と共に美味しい食事ができるなどの振り返りを行い、当日メニューのバージョンアップを立案しました。
8月4日-5日の本番に向けて約1か月、学生は安心・安全で楽しいサマースクール開催を目指して、各担当分野で力を合わせながら切磋琢磨していきます。

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「サマースクール2017」の様子はこちらからご覧いただけます
/re-news/archives/2017/08/291500.html

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