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2018グローバル短期研修(ベトナム)報告

18/11/12

 2018年研修団は9月10日~19日の日程でベトナム・ハノイ、ホーチミン、ビンズオン、ブンタウと縦断しながら、各地の大学や日系企業、中学校や卒業生との懇談など、さまざまなメニューを行って、ベトナム研究を行いました。

●Panasonic Risupia、日本貿易振興機構JETRO訪問
日系企業としてPanasonic様の理数系学習施設Risupiaとショールーム、日系企業進出をサポートする日本貿易振興機構JETROハノイ事務所を訪問しました。創業100年目を迎え、企業理念としてベトナムでの人財育成に協力し、製品を通してA Better Lifeをプロデュースする姿勢に感銘を受けました。
またJETROでは日本企業の活躍が製造拠点から第三次産業、特に観光や健康スポーツ産業にすそ野を広げ、更に発展する現在のベトナムと日本の相互関係について具体例を通して解説頂き、以降の学習に役立てることができました。

●協定校訪問① 貿易大学(ハノイ)
本学で留学していた元交換留学生の司会で日本文化紹介と日本語会話を通した交流会を行いました。

●協定校訪問② ホンバン国際大学(ホーチミン)
日本語学科の学生との交流会では、歌や踊りの交流、文化紹介と日本語会話セッションを行い、交流を深めました。

●大学訪問 バリアブンタウ大学(ブンタウ)
ホーチミン近郊の港湾都市ブンタウにあるバリアブンタウ大学を訪問し、文化紹介や歌の交換、ベトナム料理ワークショップなどを通じて交流を深めることができました。

●ビンズオン省Nguyen Van Tiet中学校訪問
ビンズオン省で日本語教育を行っている中学校6校がNguyen Van Tiet中学に集合し、日越交流会を行いました。
身体を使ったゲームやしりとり、日本文化紹介を行う一方でベトナムのダンスなどを行って、大変にぎやかで楽しい交流活動を通して、共に国交樹立45周年を祝う機会となりました。

●フィールドトリップ
ハノイやホーチミンでは、協定大学の学生とともに市内フィールドトリップを行うことで、日本人だけでは簡単に行けない場所でも安心してベトナムの雰囲気を楽しむことができました。またベトナムの大学生と楽しくお話をしながら食事やショッピングするなど気軽な交流の時間を通して、世界の一体感を感じられました。

最後に、関西空港が台風の影響により閉鎖され、研修実施が危ぶまれましたが関係各位のご尽力により、セントレア空港出発となったものの無事全ての日程を変更なく終えることができました。
ここに感謝申し上げますとともに、御礼申し上げます。

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