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2018年度後期公開講座 第2回『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』を開催しました。
18/11/14
11月3日(土)10時より、6号館4階大教室にて公開講座『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』の第2回講座を開催しました。(参加者:214名)
本講座は、国際教養学部国際観光学科に所属する教員が毎回交代で講師を担当。大学の所在地である"北河内"に焦点を当て、様々な名所・風習などをひも解くことで見えてくる、魅力あふれる北河内の歴史や文化を再発見していきます。
第2回目は、「寝屋川・門真の楠 ―北河内の巨木・名木―」と題し、北河内の地で悠久の歴史を生き抜いてきた巨木や名木について、村田隆志准教授に講演いただきました。講座では、三島神社の薫蓋樟(くんがいしょう)や萱島駅のホームを貫く大楠など巨木の紹介にとどまらず、どうしてこの地に巨木や名木が残ったのかという謎について考察していきました。受講生からは「住んでいる場所の歴史を学べて良かった」「門真の薫蓋樟をぜひ見に行きたい」といった感想が寄せられました。
次回は12月1日(土)10時より開催します。講師は笠井敏光教授で、テーマは「大東の民衆文化 ―野崎まいりとだんじりと―」です。江戸時代の参詣と祭りから北河内の民衆文化を探ります。
(『再発見!北河内の豊かな歴史と文化』講座の受講受付は終了しています)