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学生チャレンジ制度採択企画「Poor children of Philippines~フェアトレードと貧困のつながり~」(中間報告)
18/11/20
オープンキャンパスでのPR
学生チャレンジ制度の採択企画の一つ「Poor children of Philippines~フェアトレードと貧困のつながり~」の中間報告をご紹介します。
海外活動先: | フィリピン イロイロ市 |
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海外滞在期間: | 8月22日~8月29日 |
企画学生: | 辻野志帆さん ライフデザイン総合学科 観光・英語コース2年 酒井健吾さん グローバルビジネス学部 グローバルビジネス学科2年 木村花林さん 国際教養学部 国際観光学科4年 藤井和希さん 国際教養学部 国際コミュニケーション学科4年 |
企画リーダー: | 辻野志帆さん |
辻野さん:フェアトレード製品作りを体験
「私たちは大学の学生チャレンジ制度に『Poor children of Philippines~フェアトレードと貧困のつながり~』のテーマで応募して採択され、1週間フィリピンにでフェアトレード(注)やフィリピンの文化を体験しました。
この企画を始めたきっかけは、貧困問題やストリートチルドレンの問題を少しでも解決したいと考えたからです。フィリピンで"かごバック"の生産者の声に耳を傾けると共にホームステイで日常生活を体験しました。そこで貧困問題の深刻な状況に接して深く考えさせられ、また、ご家族や友人などの愛情にふれその大切さを実感しました。
現地ではフェアトレード製品である蔓で作った"かごバック"や紙で作ったビーズ製品を作りました。それを日本に持ち帰り、オープンキャンパスや大学祭で展示・販売を行い、大学生、高校生、保護者の方などにフェアトレードの仕組みやフィリピンの魅力を伝えました。
今回の体験でフィリピンの貧困問題をフェアトレードの観点から日本に紹介することはとても意義深いことと実感しました」
(注)フェアトレード(Fair Trade:公平貿易)とは、開発途上国の生産者が作った製品を適正価格で取引することで、生産者の持続的な生活向上を支援する仕組みのことです。
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