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産官学連携の体験型学修として「ひらかたファミリーフェスタ」に出展協力

22/10/13

 産官学連携の体験型学修として、地域との協働による取り組みを行っています。その活動の一環として、経営経済学部、人間科学部の学生らが「ひらかたファミリーフェスタ」に出展協力しました。
 これは、大阪府の枚方地区および京阪沿線のファミリー層をターゲットとしたイベントで、地域の活性化ならびに賑わいの創出を目的としたものです。
 学生たちは「みんなで楽しむ家族の時間」を提供するアクティビティを企画し、「こどもが楽しみながらSDGsを意識する」をコンセプトとした廃品などを利用したキッズコーナーや、カゴメベジチェック測定コーナーなどを日替わりで運営しました。

人間科学部人間健康科学科の学生

経営経済学部 経営学科 准教授 出野 和子 ゼミ

ゼミ:出野 和子 ゼミ 3年次生
内容:
<SDGsの推進>
「普段捨てているものを使って、こんなに楽しく遊べる」ことを知ってもらうことを目指して、自作のバスケットゴールとボウリングを提供しました。 当日は延べ100名を超える子どもたちが参加し、ご家族や学生達が応援する中、フリースローやボウリングを楽しみました。開園前から興味深そうに近づいてくる子、人だかりを見てやりたくなった子、兄弟でパーフェクトを狙う子など大変盛況でした。多くのご家族が「これならお家でもできるね」と興味を持って下さったので、SDGsの推進に少しは寄与できたと思います。 カゴメ株式会社様にご支援いただいた参加賞・パーフェクト賞の野菜ジュースも大変好評で、子どもたちにとても喜ばれました。

<体験型の学修>
学生達がイベントの運営を上手に行っていたことに感心しました。子どもの身長に合わせて高さや投げる位置を調節したり、恥ずかしそうにしている子にやさしく声をかけたり、みんなで声援を送ったりと暑い中笑顔で動いてくれました。マーケティング専攻の学生らしく呼び込みも積極的に行っていました。 学生達の感想は、大変楽しかった・子どもたちが喜んでくれてよかった・ゼミ生同士がより仲良くなった、という内容でした。準備段階では半分遊びながらでなかなか進みませんでしたが、本番までにきちんと仕上げてくれました。イベントを通じて、皆で協力し盛り上げることを体験でき、実りのある学びとなりました。

「ひらかたファミリーフェスタ」 大阪国際大学アクティビティ
【日時】 9月23日(金・祝)~25日(日)
【場所】 淀川河川公園 枚方地区
【内容】
《9月23日(金・祝)》
 経営経済学部 経済学科
 教授 三輪 淳之 ゼミ
 ストラックアウト・輪投げ(荒天で中止)

《9月24日(土)》

  • 人間科学部人間健康科学科の学生
  • キーワードラリー・ベジチェック(カゴメ(株)協賛)
  • 健康活動を通じて関わる全ての人にウェルネスを届けることを目指し、カゴメ(株)の協力も得てブースを運営。イベントでは、賞品として同社の「スムージー」または「野菜生活」を各日プレゼントした他、9月24日(土)には手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで推定野菜摂取量を確認できる「ベジチェック」を体験した。

《9月25日(日)》

  • 経営経済学部 経営学科
  • 准教授 出野 和子 ゼミ
  • ペットボトルボウリング・段ボールフリースロー
  • 子供がSDGsを体験することを目指し、廃材を利用した遊具を提供。カゴメ㈱の協賛により参加賞「野菜生活」・パーフェクト賞「スムージー」をプレゼントした。

人間科学部人間健康科学科の学生

経営経済学部 経営学科 准教授 出野 和子 ゼミ

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