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幼児保育学科 地域連携で取り組む子育て支援活動―守口市立児童センターでの実践的な学び―

23/07/19

 大阪国際大学短期大学部幼児保育学科では、地域連携で取り組む子育て支援活動を開催しています。
 この活動の趣旨は、京阪沿線で本学が唯一の保育者養成校であるため、自治体と連携して、地域の若者を育て、地域の園に還すという「子育て基盤づくり」にあります。今回の活動をご紹介します。

担  当:幼児保育学科 吉田貴子准教授
スタッフ:学生
開催場所:守口市立 児童センター
    児童センター/守口市ホームページ (city.moriguchi.osaka.jp)
日  程:2023年6月26日(月)、7月3日(月)、10日(月)
目  的:幅広い年齢の子どもの遊びや発達を直にまなび、
    関わり方を考えることや、子育て中の保護者の声を聞くこと

【内容】
 幼児保育学科の学生が、守口市立児童センターへボランティアのため、3回訪問しました。赤ちゃんから小学6年生までの子どもや、保護者と関わることができるのは、児童センターならではでした。
 幅広い年齢の子どもの遊びや発達を直にまなび、関わり方を考えることや、子育て中の保護者の声を聞くことが、今回の目的でした。
 学生は子どもたちの間に入り、ドッジボールや鬼ごっこ、おままごとをしたり、持参した布や紙、クーピーも使って様々な遊びをしました。
 どの学生も活き活きとした良い表情で、楽しい時間を過ごすことができました。3回ともボランティアに参加した学生もおり、毎回来てくれた子どもたちと一緒に遊んでいました。この経験は、保育者になってからも必ず役立つことでしょう。

【学生の感想】

・保護者の方とも沢山お話できて貴重な経験が出来ました!児童センターの方も 「また来てくださいね!子ども達が本当に楽しそうにしてる」とおっしゃって下さり、楽しかったです!!

・乳児さんから小学6年生までの幅広い年齢の子どもたちがいて、それぞれの年齢に合わせた関わり方を学ぶ、とてもいい機会になりました。小学生は元気いっぱいに走り回ったり、ボールを使って遊んだりと、私たちよりも体力があり、ついていくのに必死でしたがとても楽しかったです!とても勉強になりました。

・帰りに絵を描いて渡してくれた子どももいて、とても楽しかったです。「また明日も来て欲しい」と言ってくれた子どももいました。

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