7月7日（火）に、今回で3回目になる和泉客員教授の講義が開催された。
今回は「パブリックスピーキング」についての講義であり、相手と状況に応じてコミュニケーションをとる内容であった。
相手によい印象を与えて会話するには相手の話の意図を理解して質問すること、相手のことを考えて話すこと、 相手にどのように見られているかを知ることの３つが大切であるということであり、和泉先生は「社会人として必要な力であり、学生時代この力を養わないといけない」と力説されていた。

今回の講義のまとめとして学生間で実習を行った。「コミュニケーション力」は、企業で最も求められている能力の１つであり、その意味でも今回の「パ ブリックスピーキング」の講義は、円滑なコミュニケーションの手法を学べる大変良い機会であった。なお、和泉先生は後期に「ビジネスコミュニケーション実 践演習」の講義を担当される予定。