「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生たちが、地域に学習支援活動を開始!(枚方キャンパス)
Date.
11/06/03
「ひと・まち・であう」プロジェクトの学生たちが、地域への学習支援活動を始めましたのでご紹介します。
養父貴大さん(現代社会学部 法律政策学科 4年、「ひと・まち・であう」プロジェクト所属)
「私たちは、地域支援活動の一環として、枚方市の児童健全育成事業「ふれ愛・フリースクエア」(市内各小学校で実施)において、大学近隣の菅原東小学校で毎週土曜日に学習指導を行ってきました。
しかしながら、昨年度末で枚方市のやむを得ない事情により、この事業は終了してしまいました。
そこで、私たちは、『子供たちに学習の機会を失わせてはいけない。なんとか別の形で継続して、地域を支援したい』と思い、「てらこや友遊」という学習支援活動をNPO法人すがはらひがしと協働で行うこととしました。
活動内容は、毎週土曜日に算数・国語などの各教科や、野外での自然観察の指導です。また、そのためのカリキュラムの作成を地域の委員の方々と行い、長期的な視点で学習支援を行っています。
地域主権の時代となった今日、地域の課題を地方政府単独で行うことは難しく、学生・NPO・企業が協働して地域課題を解決する「協働型社会」を実現することが一層求められると考えます。
今後も「地域の公共人材」として能力を発揮するため、大学での「地域リーダー論」・「まちづくり論」などの学びを深め、地域活性化に貢献していきたいです。」
養父貴大さん(現代社会学部 法律政策学科 4年、「ひと・まち・であう」プロジェクト所属)
「私たちは、地域支援活動の一環として、枚方市の児童健全育成事業「ふれ愛・フリースクエア」(市内各小学校で実施)において、大学近隣の菅原東小学校で毎週土曜日に学習指導を行ってきました。
しかしながら、昨年度末で枚方市のやむを得ない事情により、この事業は終了してしまいました。
そこで、私たちは、『子供たちに学習の機会を失わせてはいけない。なんとか別の形で継続して、地域を支援したい』と思い、「てらこや友遊」という学習支援活動をNPO法人すがはらひがしと協働で行うこととしました。
活動内容は、毎週土曜日に算数・国語などの各教科や、野外での自然観察の指導です。また、そのためのカリキュラムの作成を地域の委員の方々と行い、長期的な視点で学習支援を行っています。
地域主権の時代となった今日、地域の課題を地方政府単独で行うことは難しく、学生・NPO・企業が協働して地域課題を解決する「協働型社会」を実現することが一層求められると考えます。
今後も「地域の公共人材」として能力を発揮するため、大学での「地域リーダー論」・「まちづくり論」などの学びを深め、地域活性化に貢献していきたいです。」