情報デザイン学科フレッシュマンキャンプ報告
Date.
11/07/04
今年の情報デザイン学科フレッシュマンキャンプは、3月11日に発生した東日本大震災の被害の影響、及び福島原発の状況等を考慮して、これからの1年間を通じ、この大震災そのものだけでなく、復興すること、ボランティアについて、情報について、マスコミのあり方、そしてコミュニティのあり方などについて、学生たちそれぞれの視線で「考え続ける力」と「調べ続ける力」を養うためのキックオフ・イベントとして実施されました。
2011年6月12日(日)曇り空のなか、学生さんたちは、JR舞子駅から橋の科学館の大型駐車場に集合。そこから、大型バスで明石大橋を渡り、一路淡路島へ。
今年のFMCの行き先は、『北淡震災フェニックスパーク』と『淡路ワールドパークonokoro』でした。『北淡震災フェニックスパーク』は、兵庫県南部地震で出現した野島断層(国指定天然記念物)がありのままに保存・展示されています。
一通り見学したあと、北淡震災記念公園社長、廣岡卓樹(ヒロオカ タカキ)さんの講演を聞きました。震災当時、北淡町役場の総務課長で前職は淡路市収入役と、震災復興に深く関わってこられた方です。学生さんたちに、震災直後から今日までの復興に関する興味深いお話をたくさん聞かせてもらいました。
その後、昼食をとりました。食後には、淡路島名物ビワアイスクリーム(?!)を食べる学生さんもいました。
午後からは、『淡路ワールドパークonokoro』へ。
ここでは、学生さん同士、学生さんと先生方との親睦を深めつつ、ミニチュアの世界遺産建築物の見学です。
兼高かおる旅の資料館や童話の森など、見所がたくさんありました。
もちろん、淡路島のお土産も忘れませんでしたよ。
今回のイベントの成果は、今後のセミナーで調査・研究課題のために活かされます。
2011年6月12日(日)曇り空のなか、学生さんたちは、JR舞子駅から橋の科学館の大型駐車場に集合。そこから、大型バスで明石大橋を渡り、一路淡路島へ。
今年のFMCの行き先は、『北淡震災フェニックスパーク』と『淡路ワールドパークonokoro』でした。『北淡震災フェニックスパーク』は、兵庫県南部地震で出現した野島断層(国指定天然記念物)がありのままに保存・展示されています。
震災体験館の体験コーナーでは、「震度7」の揺れを体験した学生さんたちもいました。 | 映像シアターでは、みんな真剣に見ていました。 |
一通り見学したあと、北淡震災記念公園社長、廣岡卓樹(ヒロオカ タカキ)さんの講演を聞きました。震災当時、北淡町役場の総務課長で前職は淡路市収入役と、震災復興に深く関わってこられた方です。学生さんたちに、震災直後から今日までの復興に関する興味深いお話をたくさん聞かせてもらいました。
その後、昼食をとりました。食後には、淡路島名物ビワアイスクリーム(?!)を食べる学生さんもいました。
午後からは、『淡路ワールドパークonokoro』へ。
ここでは、学生さん同士、学生さんと先生方との親睦を深めつつ、ミニチュアの世界遺産建築物の見学です。
兼高かおる旅の資料館や童話の森など、見所がたくさんありました。
もちろん、淡路島のお土産も忘れませんでしたよ。
今回のイベントの成果は、今後のセミナーで調査・研究課題のために活かされます。