宍戸貴英さん （現代社会学部　法律政策学科２年）

10月15日・18日の両日、第2回「被災地ボランティア派遣学生」への事前研修会を枚方キャンパスで開催しました。
学生たちは11月1日から11月4日にかけて、岩手県遠野（遠野まごころネット）を通して陸前高田市や大槌町の被災地で支援活動を行います。

被災地ボランティア派遣 登録学生数 １１７名
第二回派遣学生 ４８名（枚方キャンパス３７名、守口キャンパス１１名）


研修会冒頭に、第一回被災地ボランティア派遣で活動した宍戸貴英さん（現代社会学部　法律政策学科２年）より、「大切なことは、一つひとつの作業を心を込めて精一杯行うことです。そのことで被災者の方々から多くのことを学ばさせていただきました。被災地の方々に本当に感謝を申し上げたいです。私は第二回目の派遣には参加できませんが、皆さんは行けない人の分まで頑張ってきてください。」と心境の言葉が贈られた。

その後、第一回目の派遣に引率した貞光啓史（枚方キャンパスセンター学生サポートグループ長）より、被災地の状況、活動上の心構え等の指導と、現地で初対面の人々とも心と知性と体を調和させて協働できるようにトレーニングが行われた。

事前研修を受けた学生たちは、支援への熱い思いを胸に抱いて現地に向かうことでしょう。