「第１３回２０１１キャンパスベンチャーグランプリ」大阪地区において、本学の「スクールバスプロジェクト」チームが約３００の応募の中から、１５倍の難関を突破し、最終審査で奨励賞を受賞しました。このグランプリは日刊工業新聞社が主催し「日本の次代を担う若者の人材育成」を目標に、斬新で情熱あふれるビジネスプランを競うものです。

柏原大介さん（ビジネス学部　経済ファインス学科３年　スクールバスプロジェクト所属）
「私たちは、学生と地域の方々との新しいコミュニケーションの場の創設のため、また、地域の方々からの要望に応えるため、大学のスクールバスをコミュニティバスとしても運行できるように日々奮闘しています。

そのために大学近隣の団体とも協力を呼び掛けて「地域に愛される大学」というコンセプトのもと、「コミュニティバスを走らせる会（仮）」の発足に向けて活動しています。

その活動の中で「第１３回２０１１キャンパスベンチャーグランプリ」に入選され、本大会で発表を行いました。発表の題目は『スクールバスの展開～コミュニティバスの実現に向けて～』です。発表は非公開審査で企業関係者など十数人の審査員の方々の前で、緊張しましたが、地域との新しいコミュニケーションの場を創設したい一心で発表することができました。

　最後にビジネスプランを競う栄誉ある大会で受賞させていただき、古殿幸雄先生を始め、サポートしていただいた教職員の方々、そして、地域の方々に深く御礼を申し上げます。」